北海道、国道230号線中山峠付近の玉突き事故は人ごとでは無い…雪道運転の怖さを思い知らされたスリップ事件!!

昨日、北海道の喜茂別町国道230号線、中山峠付近で

路面凍結によるスリップで車10台の玉突き事故が起きてしまいましたね(>_<)

事故に遭われた方々は本当にお気の毒です…(◞‸◟)

中山峠はウチでもよく車で通る峠ですし、

雪道でのスリップで怖い思いをしたこともあるので、

この事故を聞いた時に決して人ごとでは無いなと思いました。

雪国での車の運転はいつも恐怖と隣り合わせなのです。

 

4年前までウチの車は、FF車、いわゆる前輪駆動車でした。

元々は4WD車に乗っていたのですが、買い替え時に車両価格が数十万円高いのと

燃費が落ちるという理由で、FF車を選択してしまったのです( ̄ー ̄)

9年間乗りましたが、やはり4WD車と比べると雪道には圧倒的に弱かったですね〜。

何で数十万円ケチってFF車にしてしまったのか何度も何度も後悔したものです(TT)

 

まず、雪道の発進時には必ず滑るので、右折時に焦ることが多かったです。

急いで曲がらなければならないのに、滑って発進が遅れてしまうし

「キュルキュルキュル〜」という音が大きくて

「あ〜FFか…」と周りの注目も浴びてしまいます…。

 

また、路面に氷が張った上に、茶色くなった雪がザクザクに積もり

まるで砂漠の砂の様な状態になることがあるのですが

この路面にはめっぽう弱かったです。

信号待ちで止まろうものなら発進が出来ず、立ち往生です(~_~;)

アクセルをふかしても、ザクザクの雪を掴んでしまって下の氷で滑ってばかり。

こうなると、ハンドルを思いっきり右か左に切って

道路から飛び出すイメージで発進しなければ永遠に出れません。

ただ狭い道路などで左右に余裕が無い場合には…

周りのみなさんに押して頂くしかない場合もあります(*_*)

そして、FF車が最高に苦手な路面が凍結した上り坂です。

ちょっとした坂でも、必ず滑って発進に苦労するので

信号が変わりそうで、上り坂に引っかかってしまいそうな時は

最悪、坂の前で停車するという、周りの目を気にしない勇気が必要になります。

周りの車も、FF車が坂で滑って登れないことを知っているのか、

事故られるよりはマシだと思うのか、

クラクションを鳴らされることもありませんでした…。

みんな、明日は我が身なので、こうしたことにも寛容なのでしょうね(^-^;

 

そして、一番怖い思いをしたのが

子供達を連れてスキー場へ行く、長い上り坂でのスリップでした。

その日、シーズン真っ盛りのスキー場へ続く道はずっと渋滞していました。

キツい坂にはロードヒーティングが入っていたので良かったのですが

キツすぎないと判断された坂にはロードヒーティングが入っていませんでした。

凍結した上り坂での停止は、発進できなくなる確率大なので

なるべく止まらない様に、ノロノロ走っていましたが

ついに、坂の途中で停止せざるを得なくなったのです…。

そして発進…………。

アクセルを踏むと………

もう、全く発進不可能どころか、ブレーキから足を放す度に

ズルッズルッと少しづつ後ろに車体が落ちて行く恐怖現象が発生!!

「ギャーーーー!!!」

焦ってアクセルをふかしても

「ギュルルルルルルルーーーー」という音と、焦げ臭い匂いだけで

これまた微妙に後ろに落ちて行くのです!!

しかもナナメに!!

幸い、後ろの車はかなり下の坂の手前で停車してくれていたので

後ろにかなりスペースがあったのが救いでしたが

もし、すぐ後ろに車がいたら間違いなく玉突き事故になっていたと思います(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

その後、車体はどんどんナナメに滑り落ちて、

反対車線の路肩の雪山に軽く刺さった状態でやっと止まりました。

スキー場の駐車場係りの方が反対車線からの車を止めてくれ

「アクセルゆっくり踏んで!」とアドバイスをしてくれましたが

アクセルをゆっくりふかしても、もう全然無理…(ノД`)

しかし!

幸いなことに、この雪山の横に小道があって、

ここに何とか、後ろ滑り状態ながらバックで入ることができたのです!!

周りの車がよけてくれてスペースが広く取れたことと

この小道に入ったことで、車体を坂に対して横に出来たので発進でき、

そのまま何とか元の道路に戻り、坂を上り切ることが出来ました…。

後部座席に子供達が乗っていたこともあり、本当に生きた心地がしなく

その後、手も足も力が入らず、しばらく震えが止まりませんでした。

あの時の周りの方々の判断のおかげで大きな事故にならなくて済み、

今でも本当に感謝している出来事です。

雪国での車の運転は、本当に恐ろしいです。

これは免許を取って20年以上運転している今でも慣れません。

でも、大体どんな路面が特に危ないかは分かってきたので

これからも十分気を付けて運転したいと思います。

そして、雪道で困ってる車を見たら、決してクラクションなど鳴らさずに

車体を押してあげるなりのお手伝いをして助けてあげたいです。

自然の前では人間は謙虚にならざるを得ないということを

毎年、思い知らされてますので…(´ー`)

 

雪国でも自動運転になる日が待ち遠しいですね〜(*´ω`*)

 

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