ウチでは高1の娘に毎月3,500円のおこづかいをあげています。
この他に4ヶ月前から別枠で、労働対価として毎月2,500円あげているので、
今は合計すると毎月6,000円のおこづかいになっています。
ちなみに、労働対価分はやらなかった月には当たりません。
労働の中身はちょっとした場所のお掃除なのですが、
今のところ娘にしてはかなり真面目に取り組んでいて
休まず2,500円もらっています(⌒-⌒; )
ウチでは子供達へのおこづかいは小学校入学時からあげ始め、
1年生100円から始まって6年生で600円。
中1で1,000円、中2で1,500円、中3で2,000円でした。
周りの人に聞くと、
まず、おこづかいをあげている家とあげていない家に分かれます。
おこづかいをあげていない家では、
欲しいものや使う目的があった場合は親に相談して、
認められればその都度もらえるパターンと、
お年玉で年間のおこづかい全てをまかなっているパターンに
分かれていました。
また、おこづかいをあげている家では、
高1で3,000円〜5,000円くらいの場合は、洋服や学用品は親持ちで買い与え、
10,000円以上もらっている場合は、
洋服なども全ておこづかいの中でやりくりさせている様です。
中には、テストの点数で臨時おこづかいをあげているお家もありました。
ちなみに、私自身は高校生の頃は5,000円のおこづかいでした。
洋服などは親が買ってくれていたので、
自分では雑誌やCD、雑貨を買ったり、友達と出掛けるのに使っていました。
娘は、友達と昼を食べたり映画に行ったり、
雑貨や化粧品、アクセサリーなどを買っている様です。
今はスマホがあるので、あえて雑誌やCDは買わなくても
済んでいるようですし、
100円ショップがあるので昔より経済的ですね(´ω`)
娘の高校には寄宿舎がついているのですが、
ここに寄宿している子達は
生活費も含めて毎月親から30,000円くらいもらっている様です。
寄宿舎で1日三食の食事は出るので、
生活費としては、シャンプー、洗剤、ティッシュなどの消耗品と、
お菓子を買ったり、友達と遊びに行ったりする分も
全部含まれているそうですが、結構余りそうですよね(・・;)
中には、アイドルグッズを大量に買っていたり、
いきなり30,000円くらいするブランドのカバンを買って
お金が足りなくなって友達に借りたりなど、
お金の使い方が分からないでいる子もいるそうで、
親の目の届かない子供に大金を渡す難しさを感じます(´・ω・`)
離れているからこそ、子供が不自由しない様にと
多めにお金を渡したい親御さんの気持ちもよ〜く分かりますしね(>_<)
子供へのおこづかいって本当に難しいですね。
あげるべきか、あげないべきか。
あげるとしたら何歳でいくらくらいなのか?
自分でお金の管理をする習慣を身につけさせるために、
おこづかいをあげた方がいいとは思っても、
何もしないのに毎月当たり前に定額が入って、
それが年々上がっていくという仕組みって
子供にとって良い影響を与えてないんじゃないの?
それに、おこづかいだから何に使ってもいいでしょっていう態度は
どうなの?
かと言って完全に労働対価にしてしまったら、
当たり前にやらなければいけないはずの
家のお手伝いもお金をもらわなきゃやらないってなっちゃうの?
などなど…
おこづかいの悩みは尽きません(ーー;)
ウチは元々、毎月定額のおこづかいをあげていて、
年齢が上がると自動的に増額していました。
たまたま、昨年から子供達にも頼めるお掃除の仕事が
発生したので、それを労働対価分としてプラスしていますが、
これが正しいのかも分かりません(´-ω-`)
子供の金銭感覚がズレないで、
大人になって自分で収入と支出を
ちゃんとコントロール出来る人になって欲しい…。
望みはそれだけなんですけどね(*´ω`*)