義務教育の公立中学校の制服は廃止してほしい。

今年、息子はどこかしらの高校へ進学すると思うのですが、

そうなると用意しなければならないのが学生服です。

この学生服って…

正直、必要あります…?

 

ウチの娘は私立の中高一貫校に入学しました。

私立なので当然と言えば当然なのかもしれませんが、

学生服一式、めちゃくちゃ高かったです(ーー;)

 

まず、基本のブレザー、ベスト、スカート、ブラウス。

その他に、セーター数種類、ポロシャツに体操用のシャツも数種類。

さらに、夏服は全然柄違いのため、別に一式揃え、

これもまた、サマーセーター数種類に、ブラウス数種類…。

そして、スプリングコートにウールコート、

カバンも数種類に上靴、外履、靴下、ジャージ、割烹着、白衣…。

もう、基本制服以外にバリエーションありすぎだろ!!と思うくらいあって、

売り場の方に

「これって…全部揃えなければいけないんですか?」と聞くと、

「ええ、みなさまとりあえずは一式ご購入されております。」とのお返事(ーー;)

ええ、ええ、勝手も分からない私立校ですもの。

仕方なく全部買いましたとも。

洗い替えのものまで揃えて25万円くらいはかかりましたが

全部買いましたとも(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

 

そしていざ、入学して4年経ちますが、

まあ、着てないものの多いこと(c” ತ,_ತ)

だ・か・ら!

最初っからバリエーション多すぎだっちゅうの!

大体セーターとかシャツ類、そんなに何種類もいる?

1種類でいいんだって。

どうせ気に入ったのしか着ないんだから。

売り場の人も、最初っから全部揃えるんじゃなくて、

入学して様子見てから買えって言って下さいよ…。

…それでも娘の学校は、あくまで私立校。

自分で選んで行ったんだから、

制服が高くても文句は言えないと分かってはおります。

 

しかし…

次の年息子が公立中学に入学しました。

この制服がまた…。

ねえ、義務教育で公立中学なのにもかかわらず、

制服高すぎませんか!?

 

息子の中学の男子は、標準学生服の詰襟の着用が義務付けられています。

私が中学生だった頃よりはだいぶ規律も緩くなって、

学生帽、指定のコート、カバン、靴は廃止され、

華美でなければ自由となった点は良いことだと思います。

でも、この標準学生服の夏冬一式と指定の上靴、ジャージを揃えるのに

7万円くらいかかりました(-_-)

 

いやいやいや…

親として、義務教育の公立中学に通わせるのは国民の義務になってるんですよ?

それなのに、どうしてこの学生服を着なければいけないシステムにして

全額個人負担させるのですか?

制服が買えないから中学に通わせられない、なんてことが無いように、

所得に応じて補助が出ているのは知っています。

でも、そこに該当しない家庭だからといって、

7万円もの大金を義務教育の公立中学の制服代として個人負担することには

納得出来ないものがあります。

どうして普通の服じゃいけないのでしょうか?

 

息子は入学時157センチだった身長が、

中3の今では173センチくらいになっています。

当初165サイズで買った学生服の上着が中3の夏から着れなくなり、

止むを得ずメルカリで中古の制服を買い直しました。

だって、上着が小さいから着れません、では校則違反になり、

通学出来なければ志望校の受験も出来なくなるんですから仕方ありません。

 

男の子は中学時代に一番背が伸びることが多いのではないでしょうか。

中学3年間のうちで買い替えが起きる確率が高いのに、

どうして価格の高い学生服の着用を義務付けているのでしょう。

息子の学生服は袖が伸ばせるタイプではありましたが、

肩幅が狭くなり、とても袖伸ばしでは対応しきれませんでした。

それに、動きの激しい年頃で

学生服はストレッチ素材と言いつつ、中のワイシャツがストレッチじゃないので

ワイシャツの脇の下が何枚破れたことでしょう…。

サイズもどんどん変わるので、中1から今までで

ワイシャツは長袖だけで10枚くらい買いました。

 

まず、学生服を「伸び伸びストレッチ!」とか言って改良している時点で

学生服が動きづらいということの証明です。

それに、軍服を模したあのデザインは時代錯誤も甚だしいです。

外国人が初めて日本に来て中学生を見たときに

「日本はすごい軍国主義国家なんだ」と思ったという話しを聞いたことがあり、

確かにそう思われても仕方がないくらい、

あのデザインは今の時代、おかしいですよ。

そして、なぜ学生服が存在するか、という話しで

服装によって貧富の差が出ないような配慮をしているというという話も

聞いたことがあります。

でも、今の時代、洋服は本当に安いですから

上下で4万円くらいしてしまう学生服を、

高いからという理由で買い直さずツンツルテンで着せてるより、

もう普通の服で通学させた方がよっぽど貧富の差を感じさせません。

 

服装を自由にしてしまうと学生らしい格好をしない子が出てくるのでは?

といった懸念もあるかもしれません。

でも、そんな一部の輩のために

何で全員が同じ格好を強いられなければならないのでしょう?

息子の友達の私服を見ていても、

特別学生らしくない格好の子はいません。

スウェット上下とかの子も、いるにはいますが

別に、服装がちょっと学生らしくないからといって

中身はちゃんと12歳から15歳の子供なんです。

そういったことも含めて教育する機関が学校なのではないですか?

 

今年、息子の高校入学で学生服を買うことになると思いますが、

高校からは義務教育ではないので、まだ納得です。

とにかく、義務教育の公立中学の学生服は、その存在自体が納得いきません。

もし公立中学の制服が廃止されたら、学生服メーカーは困るのでしょうね。

でも、そんな理由で今でも公立中学の学生に学生服を義務づけているとしたら

とんでもない話です。

 

成長盛りの子供達には、もっと動きやすい服装をさせるべきです。

そして、動きの激しさや著しい成長で服の買い替えが頻発する年代だからこそ、

価格の安い服を着せたいのが親心です。

 

日本国民なら全員が

通うことを義務付けられている(保護者が通わせる義務を負っている)

公立中学の学生服を保護者の自己負担で買わせるのは、

やっぱりおかしいと思います。

と言って、学生服を無料配布する必要なんてサラサラ無く、

公立小学校と同じく、服装は自由にするべきではないでしょうか。

 

多感な年頃に、みんな同じ服装を強制しておいて、

個性を伸ばす教育をって…。

矛盾してると思わずにいられません…(−_−;)