今日から北海道の公立高校の願書受付が始まりました。
中学校には、1週間前にすでに願書を出していたので、
「今日から」と言われてもあまり実感はありませんが、
1月29日に倍率が発表になるそうですので、ちょっとドキドキです(^_^;)
そして、今日は息子の私立高校の受験料、2校分を銀行で振り込みして来ました。
2校共受験料は15,000円で、合計30,000円です。
け…結構なお値段ですよね(・・;)
某銀行では「受験料振り込みの方へ」と、
お守りと定規のセットをプレゼントして下さり
ナイーブになっている今、その心遣いがとても嬉しかったです(TT)
私が中学生だった30年前は、私立高校は公立高校の滑り止めに
1校しか受験しないのがスタンダードだったんですが、
今は私立高校の試験日をA日程とB日程に分けて、
この両日から1校づつ選んで受験するのがスタンダードになっています。
私も息子の私立高校を選んだ時には深く考えておらず、
当然2校受験するものだと思い込んでいたのですが、
別に1校でも良かったんですよね。
受験料を払う段階になって、
高い!と思い、始めて気が付きましたが
今更1校にも出来ず2校分振り込みました…(⌒-⌒; )
先日、本屋で受験情報誌を読んだのですが、
私が中学生だった頃と高校受験の形も大分変わっている様です。
昔は、札幌は公立高校一辺倒みたいなところがあって、
私立高校は本当に「滑り止め」でした。
今みたいに、私立高校がクラス分けを細分化しておらず、
公立の上位校に匹敵するレベルの私立高校がほとんど無かったので、
まず公立高校を落ちるわけにはいかない、という空気が強かったのです。
高校の無償化も無かったので、学費の問題も大きかったと思います。
しかし、今は私立高校はどの学校もほとんどレベル別のクラス分けをしていて、
上位クラスなら公立高校の上位校レベルかそれ以上になっている様です。
また、高校無償化により私立高校の学費も以前ほど負担にならなくなっています。
そして、公立高校は、従来通りの当日点と内申点でとる枠を70%、
他に内申点重視枠を15%、当日点重視枠を15%設けている高校が増えています。
そのため、今は公立高校受験も「チャレンジ」することが出来る様になり、
あえて難しい公立高校を選んで受ける子が増えているそうです。
確かに私の周りでも、昔より公立高校を落ちたという話しを聞きます。
でも、私立高校のレベルも上がっていて、
むしろ公立高校より優れている部分もたくさんあると思うので、
昔みたいに、何が何でも公立高校!とこだわることも無いのかもしれませんね。
さて…
いよいよ私立高校の受験までは1ヶ月を切りました。
そして公立高校の受験まではあと43日。
毎日コツコツ勉強を続けている息子ですが、どうなるかな…。
まだまだ見守りの日々は続きます…(。-_-。)