寒波到来中で毎日寒いですね!昔の北海道の寒かったお話です。

日本全体が寒波に見舞われていますね(・・;)

今年は雪が少なくて暖かいから過ごしやすいわ〜

と思っていた北海道札幌市も

今週はついに本格的な寒さに見舞われています:;(∩´﹏`∩);:

最高気温が−6℃って…

もう、寒いというより

手足や耳、顔が“痛い”です…。

コートを着ていても、お腹の辺りに寒さが染み込んできて

外を歩くのはしんどいですよ。

いつもは寒いと感じないマンションの我が家も

この数日はさすがに寒くて

布団に入っていても手足が冷たいです。

 

しかし、そうは言っても私が子供だった40年前の札幌は

もっともっと寒い時期が長かった様に思います。

家の作りも暖房設備も今より整ってなかったので

冬はいつも寒かったですね〜。

 

まず、暖房は大きな灯油ストーブが

茶の間(リビングなんてシャレた感じでは無い)に1個あるだけで

他の部屋は暖房無し。

なので、茶の間以外には用事がなければ冬は行かず、

箱で買ったみかんや米などの保管部屋として使われていました。

 

トイレは水洗でしたが、簡易暖房も暖房便座も無く、

場所も玄関の横で、さらに窓もついていたので

冬は本当に本当に寒かったです。

この頃よく、お年寄りが寒いトイレで

急な血圧変化を起こして倒れるという話しを聞いたもので、

子供でも、いくらカバー付きとは言え、

冷たい便座にお尻をつけるのは勇気がいりました。

母に「だから昔は和式トイレの方が良かったんだよ。」

と言われて納得したものです。

 

お風呂も、当然追い焚き機能も保温機能も無いので

お湯を入れたらすぐ入らなければぬるくなってしまいます。

脱衣所も暖房は無く、寒かったので

茶の間のストーブの前で服を脱ぎ、

全裸で走ってお風呂まで行っていました。

お風呂上がりはストーブの前で暖めておいたパジャマを着て、

湯たんぽを持ってすぐに布団に入って寝る。

朝はタイマー機能なんてついてない灯油ストーブだったので

母が先に起きてストーブに点火し、また布団に戻り

部屋が暖まった頃にみんなが起きる…。

 

これでも、母が北海道の田舎にいた頃に比べたら

天国の様に暖かかったそうです。

母が子供だった頃は、朝起きると布団の顔の周りが

自分の吐く息でびっしりと霜になっていたそうですし、

トイレは汲み取りで、外の木造の掘っ立て小屋…。

こういった証言は

北海道出身の他のお年寄り達からも何回か聞いたことがあるので、

決して母の家だけではなかった様です。

それに比べると今は本当に暖かく暮らせていますね。

 

前に「北海道開拓の村」という

札幌市厚別区にある、開拓の歴史物を建物から小物まで

広い敷地に村を再現して展示している施設に行きました。

その時に、開拓で北海道に入って来た人達の家を見たのですが

信じられないくらい寒かっただろうと

胸が痛くなりました(−_−;)

 

木造の掘っ立て小屋の真ん中に囲炉裏が1つ。

床は土間で、その上にムシロをひいて

薄いせんべい布団1枚に家族6人で寝るスタイル。

何より驚いたのは、窓にも入り口にもムシロを垂らしただけの作り!

あれじゃあ隙間風なんてもんじゃなく、

もう外と一緒ですよ!!

今の外気温で外で寝たら…最高−6℃、最低−12℃!!

凍死しますって…(ー ー;)

よく、あんな環境の中、頑張って開拓して下さったこと…。

そんな先人達の苦労があって今の快適な北海道の暮らしがあるんだなと

涙が出るレベルでした(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

 

この厳しい寒さはいつまで続くのでしょうか…。

先人達に比べたら

寒いなんて言えない暮らしをさせてもらっている私ですが

昨日から微熱で胃腸炎気味…。

お腹に染みる寒さにやられたのでしょうか(◞‸◟)

あ〜春が待ち遠しいな〜(´-`).。oO