いよいよ「第69回さっぽろ雪まつり」の
「 つどーむ会場」が明日から開幕します!
テレビでよく見る大雪像のある
いわゆる「雪まつり」の「大通り会場」は2月5日からと
今は会場によって開催日を変えているんですね。
「大通り会場」の他に
2005年までは「真駒内会場」、
2006年から2008年までは「さとらんど会場」、
2009年から今の「つどーむ会場」と
1950年から68年目を迎える「さっぽろ雪まつり」は
会場を変えつつも今に続いています。
今から30〜40年くらい前の私が子供の頃は
「真駒内会場」に毎年連れて行ってもらっていました。
「大通り会場」には雪の滑り台が無かったので
子供にはつまらなくて…(ー ー;)
「真駒内会場」には大きな滑り台があったので
自衛隊員の方に滑らせてもらうのが楽しみでした。
ウチの娘が1歳5ヶ月の時に開催された「さっぽろ雪まつり」が
最後の「真駒内会場」開催でした。
まだ、その後に
「さとらんど会場」や「つどーむ会場」が出来るかも分かっておらず
巨大な雪の滑り台を子供達に滑らせてあげられないのか〜と
とても残念に思ったものです(´・_・`)
まだ生後2カ月の息子を母に預け、
夫と、娘を連れて最後の「真駒内会場」に出向いて
娘に滑り台を滑らせたのを覚えています(´-`).。oO
そしてその後、一度も「さとらんど会場」にも
「つどーむ会場」にも行っていません…。
どちらの会場も「真駒内会場」と違って
地下鉄からバスに乗り継いで行かなければならなく、
不便だったのです(~_~;)
車でも行けるらしいのですが、激しい渋滞が予想されて
幼子2人を連れて行くのは断念しました…。
「大通り会場」はウチからも近いので
子供達を連れて何度か行きましたが、
雪像を見るだけはすぐに飽きるし、
ステージを観ようにもとにかく混んでて大変でした。
また、ズボンの上にさらにナイロンのシャカシャカパンツでも履いていないと、
ジーンズ一丁ではすごく寒くて、長時間会場にいられませんでした。
でも、いつもテレビで観ていたキャラクターが
ステージに登場した時は
嬉しかったですね〜(*゚∀゚*)
札幌市内の小学校では
学年によって学校で「さっぽろ雪まつり 大通り会場」に連れて行ってくれます。
平日なら多少は空いているので
大雪像のスケッチをしたりするらしいのですが、
学校で行ってくれるのはすごくありがたかったです(*’ω’*)
実は…子供が小さいご家庭以外だと
地元民は「雪まつり」ってあんまり行かないです(・・;)
世界的に有名なお祭りだというのはよく言われることですが、
雪が珍しくもないからでしょうか…。
逆に、“市民雪像”という
抽選で「大通り会場」に雪像を作れる権利を求めて
学生や飲食店の方々が毎年応募している様なのですが
地元民として、ただ観るだけじゃなく
参加する方にまわりたい!という気持ちは分かる気がしますね。
すでに街には観光客の方々がたくさん来ています。
雪まつりシーズンは、飛行機もホテルも混んでて高い様ですが、
雪国に住む人が南国に憧れるのと一緒で、
雪の降らない国や地方に住んでいる方は
一度は観てみたいものなのかもしれませんね。
ウチは子供達ももう中学生と高校生なので
やっぱり今年も「雪まつり」は行かないかな〜(^-^;