高校を卒業したばかりの娘が「ピアスを開けて髪を染める」と言い出したら親としてはどう対応したらいい?

ウチの娘は今春、高校を卒業しました。

卒業前から「卒業したら速攻でピアス開けて髪染めるから。」

と宣言されていたのですが…

親としては、「いやいや、どうしたもんだい…?」と内心戸惑っていました(・_・;

 

まず、私自身はピアスを開けていません。

理由は「耳たぶに穴を開けるのは痛くて怖いから」ということと、

「ピアスが髪の毛や枕にひっかかりそうで気になるから」というもので、

耳に飾りを付けたいならイヤリングで十分じゃないかと思う派なのです。

でも、娘はイヤリングは痛いし、落とすからイヤだと言います。

「ピアス開けるときの方がずっと痛いと思うよ?」

「イヤリングだってピアスだって、落ちる時は落ちるんだよ?」

「アレルギー体質だからピアスで金属アレルギー起こしたら困るよ?」

「耳たぶに穴開けちゃったら一生跡が残っちゃうよ?」

などという私の説得は全く聞き入れられることはなく…

自分で開ける、とピアッサーまで買ってきました。

「せめて病院で開けたら?」と聞くと、

病院は高いからもったいないと言うのです。

自分でネットで散々調べ尽くしていて

ピアスを開ける手順や後のケアまで詳しく説明してくれました。

まあ、今時ピアスが開いているからといって偏見のある時代ではないし、

今、反対してやめさせても大学進学で東京に行ったら勝手に開けそうだし…

それなら、まだ私の目の届くうちに開けさせた方がいいかな…、

と認めることにしました。

本当は辞めてほしいけど…(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

 

そして、娘が高校を卒業してすぐのある日、

私が外出から帰って来ると

「ピアス開けたさ!」と娘が部屋から飛び出して来たのです!

「え!!∑(゚Д゚)大丈夫だった?!」と驚いて聞くと

「全然、痛くないし大丈夫だったよ。」とのこと。

「いや〜怖かったしょ〜。よく1人で開けたね〜。」と聞くと

「YouTubeで実際にピアス開けた人の実況見て

同じにやってみたから怖くなかったよ。

痛さも全く無いから、3個目も開けたいくらい!」と言うのです。

…いやいや

3個目はさすがにママも反対ですよ。

ピアスが両耳の耳たぶに1個づつ開いていることに関しては

今時、何も思いませんよ。

でも、3個目以降は…

見た瞬間に「超オシャレ系の人」か「ヤバイ方の人」か、

とにかくアレな人なのかなって感じに思ってしまうよ、ママは。

偏見だとか古いとか言われても、やっぱりそうじゃないかな…。

娘も数日考えていましたが

「やっぱり3個目はやめるね。」と言ってくれて本当に良かったです(ToT)

娘のピアスホールはその後も全く赤くなることも腫れることもなく

順調に出来上がりつつある様です。

 

髪の毛を染める件に関しては

私も若い頃、茶髪ブームに乗って染めたことがありますので

気持ちはよく分かります。

でも…「オシャレ」に見えるか「怖い人」に見えるかは

非常に難しいバランスで…

純和風顔で色白の私の場合は

完全に「怖い人」にしか見えなくなってしまったので

その後、染めたことはありません(^_^;)

 

娘の場合も…同じになる様な…?

でも、髪の毛はまた伸びるので、失敗しても取り返しがつきます。

娘は今流行りの「ダブルカラー」という技法で

「ミルクティーベージュ」とやらに染めることにした様でした。

まあ、要するに、黒髪の上に茶色を入れても色が綺麗に出ないので

1回全部ブリーチで金髪にして

そこに茶色を入れましょうと言うことです。

 

1回、全部金髪か…。

まあ…やってみたらいいんじゃない…。

その後の展開は大体想像つきましたが

娘は意気揚々と美容室で

綺麗な黒髪だったロングヘアを「ミルクティーベージュ」に染めて来ました。

その後の経過は…

染めた当日…黄色がかった濃い目の茶髪。

染めて3日目…かなり明るい茶髪。

染めてから1週間…ほとんど金髪。

 

予想はしていましたが、

思ったよりずっと早く色が抜けてしまい

これって…ちょっと…(・_・;

当の娘も引くレベルですよ…。

 

こうしてピアスにほぼ金髪と化した娘…

もう、どこからどう見てもアレな感じです(ーー;)

 

娘の友達の中には親から反対されて

ピアスも髪の毛を染めるのも諦めた子が何人かいます。

親として当然の判断でしょう。

ウチの娘だって私が強力に反対すれば諦めていたと思います。

でも…

私自身が学生時代、

親の時代錯誤の価値観の押し付けが本当に嫌でたまらなかったので

娘にはそうはしたくありませんでした。

また、何事も自分で経験して判断してもらう方が

その後の行動にも責任が生まれるとも思ったのです。

それに、娘も今はまだ学生ですから

ある程度の失敗は許されると思いますしね(´ω`)

 

案の定

娘は、もう「ダブルカラー」など髪のブリーチは二度としないと言っています。

染め直してもすぐ金髪化してしまう髪の手入れと

新しく生えてくる黒い髪の毛との境目のケアを考えると

これから何年も面倒〜な思いをすることに、やっと気付いたとのこと。

私もこの件に関しては予想がついたので、事前に散々説明したのですが

やっぱり自分で経験してみないと分からないものなんですねσ(^_^;)

 

ウチの場合も親として、

娘のピアスや毛染めに強固に反対したい気持ちはヤマヤマでしたが

今では、娘を信じて娘に判断させて良かったと思っています。

また、娘はピアスに茶髪になってから、

初対面の人にはすっかり「怖い人」か「ヤバイ人」扱いされるらしく

それもイヤみたいです(^-^;

これも私としては予想の範囲内でしたが

やはり経験してみないと分からないことで…

残念ながら、人は外見で判断されてしまうことが多いということにも

気付いてくれたと思います。

 

しかし

すっかりスウェット姿が板につく風貌になった娘…

やっぱり茶髪は「オシャレ」と「怖い人」とのバランスが難しいですね(^_^;)