「蓄膿症の話し」カテゴリーアーカイブ

西洋医学嫌いの母が私に施した民間療法の数々と漢方薬。

昨日、風邪から「蓄膿症」の症状が出てしまった私。

夜に小林製薬の「チクナイン」を飲んで早目に寝たところ、

今朝は頭の重さが取れていたので随分楽になって

「チクナイン」サマサマです(*´ω`*)

この「チクナイン」は成分が生薬の漢方薬で、

副作用の心配が少ないのがありがたいですね。

 

しかし、副作用が少ないのは確かにありがたいのですが、

私の母がとにかく西洋医学より

漢方薬と民間療法が大好きな人で、

何かにつけて自前で施したがるので

子供の頃は嫌な思いも随分したものです(ー ー;)

 

私は幼少の頃、重度の「蓄膿症」で

小学校に入ってからは耳鼻科に通う様になったのですが、

幼稚園の頃は母の方針で漢方薬で治療していました。

これが、お湯で薬草を煮出して飲むタイプだったのですが、

もうまずいのなんのって…(´ཀ`

苦くて臭くて、飲み込もうにも

体が拒否して吐きそうになってばかり。

自然に涙が流れ出るまずさでした(T-T)

幼稚園に行く前に毎朝必ずカップに一杯飲まされるのが苦痛で苦痛で

おかげで幼稚園に行くのも遅れがちになり、

母からは毎朝怒鳴られながらの登園でした…。

しかも効果は全く無し。

1年間くらいは嫌々飲まされていたでしょうか。

それがある日、その漢方薬屋さんに行った際、

漢方医の先生が

「もう6歳になるならカプセル飲めるかな?」と

同じ成分が入っているという漢方薬のカプセルを出して来たのです!

「そんなのあったの?

最初っからカプセル飲めたよ!

何で早くカプセルにしてくれなかったの?!」

毎日母に怒鳴られて飲まされていた

煮出しタイプの漢方薬の苦痛の日々を思うと、

幼いながらに怒り爆発でしたo(`ω´ )o

先生は「ハハハ、だってまだカプセル飲めないと思ってたからね。

確かにあれは美味しくなくて飲みづらかったと思うよ。」と…

笑いごとじゃないっつーの!

その後、カプセルになって

どれだけ快適になったでしょう。

しかし、肝心の効果は全く無いまま…。

 

そこで母は漢方薬と平行して、庭から取ってきたドクダミの葉をすりつぶし

私の鼻に詰めることにしました。

これを詰めたまま幼稚園に行かされる辛さ…

あり得ないですよね…(~_~;)

しかも効果は全く無し。

流れ出る鼻水の勢いの方が強いため、

長時間ドクダミの葉を詰めておくことは不可能で

数回で辞めてくれたと思いますが、

今でもドクダミにはトラウマがあります…(c” ತ,_ತ)

 

次に母は私のおでこにお灸をすることにしました。

生姜のスライスの上に「もぐさ」を乗せた方が

より効果があると聞いたらしく、

生姜のスライスをおでこに乗せて

その上からお灸をされていました。

しかし、依然として効果が無いことに業を煮やした母は

「もぐさ」の量をどんどん増やしてお灸の時間を長くし、

ついに私のおでこにヤケドを負わせてしまうことに…∑(゚Д゚)

ここまでやっても効果が無いので

やっと諦めて辞めてくれてホッとしたのを覚えています。

 

結局、小学校に上がった後は耳鼻科に通い、

将来は手術しかないと言われながらも

3年生の時に盲腸の手術で処方された化膿止めの薬が効き、

以降「蓄膿症」はすっかり治ってしまいました。

↓その時の詳しい経緯はこちらからお読み下さい。

「生まれつきの重度の蓄膿症が化膿止め薬であっさり治った話し」

 

「蓄膿症」の治療以外でも民間療法ばかり取り入れる母は

私が幼稚園の頃、ノドが痛いと言えば

長ネギを焼いたものを白いガーゼにくるんでノドに巻き、

そのまま幼稚園に行かされました(*_*)

時間と共に、焼いた長ネギの茶色い汁が白いガーゼに染み出し、

友達に「汚い」とさんざんからかわれたことを母に伝えると、

次の日は、母の花柄のハンカチにくるまれた長ネギが…

いや…そういうことじゃなくて…(ToT)

友達のトローチにどれだけ憧れたことでしょう…。

母にトローチの件を伝えると、

さっそく大根のスライスを水飴に漬けたものを作り

「これを飲めばトローチより効く」と言われ

非常にガッカリしたものです…。

 

また、筋肉痛などの痛みには

小麦粉に酢を混ぜて練ったものを

ガーゼに貼りつけて患部に当てる。

もう、シップがある時代に何でこんなこと…

貼っててもずり下がってくるし

剥がした後がカチカチのベタベタで本当に不快でした。

効果だって、あるんだか無いんだか…

そんなことより嫌でたまらなかったです。

 

また、温めた方がいいという場合には

コンニャクを茹でたものをガーゼにくるんで巻きつける…。

カイロのある時代に何で…。

しかもコンニャクすぐ冷たくなります…。

 

熱が出たらキャベツの葉を頭に乗せる。

アイスノンや水枕もあったのに…。

こんなの、近くに病院が無い人が

仕方なくやることなんじゃないの?!

ウチの近くは徒歩圏内にも病院たくさんありましたからーーー!!

 

私の父は逆に、すぐ病院派だったのですが、

母は頑なに西洋医学を否定していて、

今でもよっぽどじゃないと病院には行きません。

「副作用が心配だ」とか、

「所詮西洋医学には限界がある」とか、

気持ちは分かりますが、

度々、怪しい健康食品や健康器具を

高額で購入するのを見ていると

素直に病院に行けばいいのにと思わずにいられません…。

 

今回は「チクナイン」がよく効いてくれたので

病院に行かずに済んでありがたかったのですが

あんまり良くならない場合には

すぐ病院に行く方が賢明ですね(´・_・`)

 

 

風邪から「蓄膿症」の症状が…。副鼻腔を広げるマッサージと小林製薬の「チクナイン」を飲んでみました。

先週まで息子のインフルエンザに振り回されていた我が家ですが、

今度は私が風邪をひいてしまいました(T-T)

 

2日前の夜にノドに軽い痛みを感じたので

寝る前に市販の風邪薬を飲んで寝ようと思っていたのですが、

忘れて寝てしまい…(−_−;)

そして、昨日の朝、ノドの痛みはさらに強まっていたため、

慌てて朝食後に市販の風邪薬を飲みました。

 

しかし、初動が遅れたせいでしょう。

昨日の夕方にはノドの痛み、鼻詰まりの他に

頭や目の周りが重く、

人の声や自分の声が頭蓋骨の中で反響するという症状まで出てしまいました。

これは過去にも患った経験のある

「蓄膿症」だなと思ったのですが、

すでに夜で病院も閉まっているし、

とにかく頭が重くて朦朧とするため

薬局にも行きたくなく、

仕方なくネットで調べた、

副鼻腔を広げるマッサージを試してみることにしました。

 

両小鼻のくぼみを人差し指で強く押し、

ほお骨を外側に向かって2秒押し上げるのを3回繰り返すというもの。

「蓄膿症」の人には、ほお骨が下にずれてしまっている人が結構いて、

副鼻腔炎を発症した際に副鼻腔内に膿がたまりやすいらしいのです。

そこで、下にずれたほお骨を押し上げて正常の位置に戻してあげると、

副鼻腔にたまった膿が排泄されやすくなるので症状が改善されるとか。

確か、小学生の時にひどい「蓄膿症」で

母に連れられて行った漢方薬屋さんの先生にも

同じことを教えられたことがありました。

当時は「蓄膿症」がひど過ぎて全然効果はありませんでしたが、

今回はたった3回のマッサージでも効き目があり、

鼻詰まりはすぐに解消!

「とりあえず良かった…ε-(´∀`; )」と

また市販の風邪薬を飲んで寝ました。

 

そして今朝…。

ノドの痛みも鼻詰まりもありません。

でも、目の周りとおでこの腫れぼったい様な重さと

全身の倦怠感が強くなっており

これは「蓄膿症」が悪化してしまったと感じました。

ここで耳鼻科に行けばいいのでしょうが

近所の耳鼻科はあいにくの休診…。

仕方なく、以前にも飲んで効果バツグンだった

小林製薬の「チクナイン」を薬局で購入して飲んでみることにしました。

「チクナイン」には生薬成分として

辛夷 (鎮静作用・頭痛・排膿作用)

升麻 (皮膚化膿時の排出作用・鎮痛作用)

枇杷葉 (鎮咳・去痰・肺の改善作用)

百合 (精神安定作用・咳止め・動悸、息切れ改善作用)

麦門冬 (抗粘膜炎症作用、鎮咳・去痰・利尿作用)

黄ゴン (解熱作用・腸粘膜炎症の修復・抗アレルギー作用)

山梔子 (精神不安抑制作用、鎮静、消炎、解熱薬、黄疸症状改善)

知母 (不快なほてりや熱感除去作用)

石膏 (解熱作用・イライラ感除去・むくみや痒みの消炎作用)

の9種類が入っていて、「蓄膿症」の諸症状の緩和に効果がある様です。

 

この「チクナイン」は私の体質に合っているらしく、

今回も飲んで2時間くらいすると、頭の重さは多少改善された様です。

 

しかし…

熱は無いものの手足にあまり力が入らずダルいです(´-ω-`)

「蓄膿症」の症状だけではなさそうなので、

今日は早く寝て、明日改善されてなかったら

内科か耳鼻科に行って来なきゃダメかな…。

 

↑顆粒状の「チクナイン」。

1日2回、一包づつ飲んで7日分入ってます。

私は1回に一包で済むのでこちら派です。

 

↑こちらは錠剤タイプの「チクナイン」。

1日2回、4錠づつ飲んで7日分。

生まれつきの重度の蓄膿症が、ある偶然のきっかけであっさり完治した私の体験談。

私は子供の頃、ひどい蓄膿症でした。

物心のついた幼稚園の頃には鼻がいつも詰まっているのが当たり前で、

それが小学校に上がる頃には更に重症化し、

いつも濃度のある黄緑色の鼻水が垂れているのが日常になっていました。

小学2年生の時は、その鼻水が汚いと男の子にいじめられ

泣いて更に鼻水が大量に出て、本当に嫌な思いをしました。

 

小学校近くの耳鼻科に行ったのは小学校1年生の時でした。

学校のプール学習の際に、耳に水が入り中耳炎になったのです。

病院で頭部のレントゲンを撮り、診察してもらいました。

その時お医者さんが言ったのが、

「中耳炎は重度の蓄膿症でプールに入ったことが原因で起きています。

鼻がいつも詰まっていることで口呼吸しか出来ていないのが原因で

口がいつも開いており、前歯も出っ歯になってしまっていますね。

これはかなり重症ですので、ある程度の時期で手術しなければ

治らないと思います。」でした…。

 

子供心に“手術”という言葉がショックでショックで…(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

もう、この鼻水が治ることは無いんだとかなり落ち込みました(TT)

でも、まだ年齢が低いということですぐに手術はせず、

とりあえず2日に1回、鼻に水の出る器具を入れて洗浄する

「鼻洗浄」に通うことになりました。

 

この頃は子供が多い時代で、小学校に近い耳鼻科はいつも

玄関に靴の置き場も無いくらい大混雑していました。

それでも「鼻洗浄」をすると鼻がスッキリして気持ちいいのと、

何とか少しでも良くなってほしい思いから、

真面目に2日に1回の通院を続けました。

重度の蓄膿症だったため、「鼻洗浄」の効果も1時間くらいしか持たず

家に帰ってちょっとすればまた鼻詰まり。

病院でそれ以外の治療は何もしていなかったので、今思えば完全に対処療法で、

これで蓄膿症が良くなるわけでも無かったのですが

当時の私にはそれ以外どうしようも無かったのです。

実はこれと並行して、幼稚園の頃から両親は

私に漢方薬を飲ませたり、おでこにお灸をしたり、鼻にドクダミの葉を詰めたりと

独自の民間療法もかなり試してくれていました。

しかし、どれも全く効果は無く、

小学校のプール学習での中耳炎も何度も何度も繰り返していました( ; ; )

 

母は「大人になったら手術したらいいよ。

口の中から切って手術出来るらしいから、顔に跡も残らないって言うし、

それしかないんじゃない?」と言いました。

口の中から切るって…

嫌だ嫌だ!

しかも、「大人」って何歳?

私、このまま中学生や高校生になっても鼻水が垂れたままで、

またみんなにいじめられるの?

そんな青春嫌だ!

本当に悲しくなりました(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

 

しかし、父は

「鼻水は鼻腔と言って、鼻の上の方の袋状の部分に溜まるんだ。

今、この鼻腔の形が鼻水の溜まりやすい形状になっているだけで、

成長と共に顔の形が変われば鼻腔の形も変わる。

そうしたら鼻水は溜まらなくなって、必ずあんたの蓄膿症は治るはずだ。

お父さんはそう信じてるよ。」

と言ってくれました。

これはその後も折に触れて言ってくれて、本当に心の支えになり、

小学校で男の子にいじめらても

「大人になったら治るもん!だってお父さんがそう言ったんだから

間違いないもん!」と、言い返すことが出来る様になりました。

 

しかし、耳鼻科の先生からは

「ここまで重症なのは珍しいので、多分成長しても

完全に治ることは無いと思いますよ…。」と言われてしまい、

また落ち込むこととなりました。

 

ところが、それほどひどかった私の蓄膿症が

あることがきっかけで小学3年生の夏に、あっさり全快したのです!

そのきっかけとは…。

 

小学3年生の夏に学校で登山遠足があり近所の山に登りました。

そして、その日の夜は疲れていたものの、母と弟と街に出掛けたのです。

しかし、途中から激しい腹痛に襲われ、近くの救急病院に搬送されました。

原因は虫垂炎、いわゆる「盲腸」でした。

そのまま緊急手術となり、1週間入院することになったのです。

 

そこで…

術後に毎日飲んだのが「化膿止め」の薬でした。

この「化膿止め」のおかげで鼻水はピタッと止まり、

生まれて初めて鼻詰まりの無いスッキリ生活が送れたのです!

これはとても嬉しかったのですが、病院の先生に聞くと

「ああ、確かに蓄膿症も膿だから

「化膿止め」の薬で止まったのかもしれないですね。

でも、「化膿止め」はもう退院したら飲まなくていいし、

ずっと飲んでちゃいけないものなんだよ。」と言われ、

「やっぱりな…。退院したらまた鼻詰まりで「鼻洗浄」に通うのか…。」

とガッカリしました。

 

ところが!

これが!

ここから二度と鼻詰まりは発生しなかったのです!

こんな偶然からの荒治療で

生まれつきの重度の蓄膿症が完治!

信じられない様な話しかもしれませんが事実です。

 

これ以降は、風邪を引いて鼻詰まりになる以外は

全く蓄膿症では無くなりました。

 

ただ、35歳くらいの頃、風邪から鼻詰まりがひどくなり、

例の濃度のある黄緑色の鼻水が大量に出る様になったことがありました。

頭も重く、これは嫌な予感…。

近所の内科にかかるとお医者さんから

「あなた、昔、蓄膿症じゃなかったですか?

こういったことがきっかけで再発することは結構あります。

多分、ここまでひどいと再発ですね。」と言われ大ショック!!

「じゃあ、風邪が治っても昔みたいに毎日鼻詰まりになるんですか?」

と聞くと、

「再発なんで、そうですね。」と言われ、大人なのに泣く寸前でした…。

こんなことでまたあの苦しい日々が始まるなんて!

もう、顔の形も変わって膿が溜まりずらい鼻腔になってるはずだし!

諦め切れず、別の耳鼻科へ行くと

「膿がかなり溜まってるので、「化膿止め」出しますね。

すぐに良くなりますよ。」とあっさり言われました。

「あの…私、子供の頃重度の蓄膿症だったんです…。

別の内科で蓄膿症の再発だと言われたんですが…。」と言うと

「え?あり得ないですよ。大丈夫、大丈夫。すぐ良くなりますから。」

とのお返事…。

さっそく帰って「化膿止め」を飲むと、

小学3年生の時と同じ、すぐに鼻水は止まってスッキリしました。

そして、ほんの2日程で治ってしまい、再発もしませんでした。

 

良かった〜( ;∀;)( ;∀;)

てか、あの内科の先生、何だったの?o(`ω´ )o

軽く言ってくれたけど、重度の蓄膿症の苦しみ分かって言ってんの?

いっつも鼻詰まりで苦しくて、物の匂いも味も分からなくて、

運動も苦しいからあんまり出来なくて、すぐ中耳炎になってしまう。

何もしてないのに黄緑色の鼻水が常時垂れてくるから、

見た目も最悪で、日常生活を普通に送ること自体

相当困難なものだというのに…。

 

もし、あの時「盲腸」になっていなかったら、

私は今でも重度の蓄膿症に苦しんでいたか、手術をしていたのかもしれません。

父の言葉の支えと、偶然の「盲腸」には、今でも感謝しています。