「赤いトゲ、グッピーのお尻」タグアーカイブ

グッピー水槽に発生した恐怖の寄生虫「吸血線虫(カマラヌス)」。全滅を覚悟したものの、ある日奇跡的にいなくなっていた不思議。

ウチでは1年くらい前からグッピーを飼っています。

最初は、ペットショップでオスメス2匹づつの4匹のグッピーを購入しました。

水槽のサイズを45㎝にしたので、

どんどん増えるグッピーはこの数で限界らしいです。

でも、小さなグッピーが4匹だけでは最初の水槽は寂しく

もっとたくさんいた方がいいのにな〜とつまらなく思っていたのですが…。

 

グッピーを飼い始めて3週間くらいした頃、

水槽の中に小さな稚魚が泳いでいるのに気がつきました!

やった!

赤ちゃんが生まれた!

グッピー飼育の醍醐味である「繁殖」の始まりです!

最初の稚魚は4匹だけと、グッピーにしてはかなり少なかったので

急いで隔離して大切に大切に育てました。

 

この4匹の稚魚が育って産卵を始めるまでには3ヶ月かかるとのこと。

それまでもう増えないのかな〜と残念に思っていたら、

なんのなんの、残っていたメス達が次々と産卵を始め、

稚魚はあっという間に20匹を超えました。

 

そして最初の稚魚達も大きくなって産卵を始めると、

最初のグッピー購入から半年で

水槽はあっという間に数十匹のグッピーで埋め尽くされたのです∑(゚Д゚)

これは完全に45㎝水槽の限界を超えています…。

そこで、水槽は大きく出来ないので、濾過器を4台に増設し、

ハイパー濾過の水槽は順調に回っていたのですが…。

 

ある日、若いグッピーが続けて3匹死んでしまったのです。

てっきり過密飼育が原因かと思ったのですが、

よく見ると、どのグッピーもお尻から赤いトゲの様なものが見えています。

最初は、内臓が出てしまったのかと思ったのですが

ネットで調べると「吸血線虫(カマラヌス)」という寄生虫らしく、

これに感染してしまうと腸壁を食い破られて死んでしまうとのこと(・・;)

獣医さんの扱う特殊な薬

「レバミゾール」や「フェンベンダゾール」での治療しかなく、

これらは一般的には手に入らず、

一度発生すれば残念ながら全滅しかない…という

恐怖の寄生虫の発生だったのです((((;゚Д゚)))))))

 

まだグッピーを飼い始めてから8ヶ月ほどしか経っていません(;´д`)

やっと繁殖も上手くいき、グッピー飼育の楽しさを感じられる様になってきたのに

全・滅・し・か・な・い…?

嫌だ嫌だ〜(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

そんなの嫌だーーーー!!

 

そこで、手に入れられる、効果は無いであろうけど

「トロピカルゴールド」なる治療薬を購入して

毎日、4分の1の換水と薬の投与を続けました。

その間も、グッピーは次々死んでいき、また次々と生まれてきました。

この「吸血線虫」に寄生されてもすぐさま死ぬわけでは無く、

稚魚が大きくなって最初の産卵は終えられるくらいの期間は

生きていることが出来るのです。

でも、生まれた稚魚もすぐ寄生され、

次々と若いグッピーが死んでいく恐怖の館と化した我が家の水槽…。

もう、いずれは全滅しかないんだな…と諦めつつも

最期の日までは毎日の世話を続けようと、

淡々と冠水と投薬の日々は過ぎていきました。

 

「吸血線虫」に寄生されたせいで

グッピーの爆発的な繁殖は抑えられていた水槽ですが、

次第に大きなグッピーは居なくなっていきました。

治療開始から2ヶ月くらい経っても「トロピカルゴールド」の効果は無く、

むしろ長期投与の方がグッピーに害があるかもしれないと

治療薬の投与も辞めることにしました。

毎日食い入る様に眺めていたグッピーのお尻線虫チェックも辞め、

ただただ換水だけを続けていたある日、

グッピーが段々増えて来たことに気が付きました。

稚魚の隔離は一切していなかったので

いつ生まれたものやら、今何匹いるのやら全く把握してなかったのですが

一時は減少傾向だったグッピーが増えているのです。

大きさは皆小粒ですが、どうして増えて来たんだろう…?

「まさかね…。」と思いつつ、久しぶりにグッピーのお尻を観察してみると…

いない!

どのグッピーのお尻にも、あの赤いトゲの様に飛び出した線虫がいないのです!

いやいやいや、

あり得ないでしょ。

だって、「レバミゾール」や「フェンベンダゾール」も使ってないし

「トロピカルゴールド」での薬浴も辞めて2ヶ月は経っています。

換水だって1ヶ月前からは3日に一度に減らしていました(・_・;

特に変わったことなんて…

確かに最近は以前より水槽内のバクテリアが増えたのか

濾過が上手く働いている様で水は非常に澄んでピカピカですが、

その他は特に変化はありません。

「吸血線虫」は一度発生してしまうと駆除は非常に困難と

どのサイトにも書いてあったのに…

確かにいなくなっています。

信じられませんが、こんなこともあるんですね…。

諦めないで世話を続けて来て本当に良かったです(T-T)

 

「吸血線虫」のせいで若くして死んでしまったグッピーが多かったので、

大きく育っている個体はまだいません。

本来なら1年以上の寿命があるグッピーですが、

今のグッピー達はすでに5〜6代目の個体。

最初に飼った4匹も、その後生まれた2代目のグッピーも

もうとっくにいなくなってしまっています。

これから、本来の寿命を全う出来るグッピーが増えてくれれば嬉しいですが

爆発的に増える恐怖もありますね(^^;;

 

それにしても、なぜ「吸血線虫」がいなくなったのか…。

もう復活はしてこないのか…?

今でも不思議に思っています(´-`).。oO

 

↑これの効果では無いと思うのですが…一応使っていました。

↑エサはこれをあげています。